有限会社稲田建設の社員ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
経営企画部の長谷川です。
前回は、現場に出ることを決めた理由について書きました。
机の上だけでは組織は変えられない。
現場を知らなければ、信用もされない。
だから足を運ぶ、という話です。
今回は、実際に現場に出て気づいた「稲田建設の強み」について書きます。
正直に言うと、入社前の私は「建設会社の強み」というものを、漠然としか想像できていませんでした。
技術力?安全管理?歴史?
どれも正しいとは思うのですが、言葉だけではピンとこない。
そんな状態で現場に出て、実際に目で見て、話を聞いて、はじめて「あ、これか」と腑に落ちる瞬間がありました。
その中で、稲田建設の強みだと感じた2つのことに絞ってお伝えしようと思います。
『職人の仕事を、初めてちゃんと見た日』
工務部の現場に同行したときのことです。
建物の基礎となるコンクリート打設工事の現場で、職人の方々が作業している様子を間近で見ました。
無駄がない。本当に、無駄な動きがない。
段取り、道具の扱い方、仲間との呼吸。
長年積み上げてきた技術と経験が、何気ない動作のひとつひとつに出ていました。
大阪で働いていた頃、私は「建設業」とは縁遠い仕事をしていました。
だからこそ、余計に刺さったのかもしれません。
「これは、簡単に真似できるものじゃない」と、素直に思いました。
『取引先との関係性に、驚いた』
もうひとつ、現場以外で気づいたことがあります。
元請けや取引先の方々と、部長や社員が話している場面に何度か居合わせました。
そこにあったのは、単なるビジネスの関係ではありません。
長年の仕事を通じて積み上げてきた、信頼と敬意がありました。
「稲田さんに頼めば大丈夫」という言葉を、冗談っぽく、でも本気で言ってもらえる関係。
これは、1968年の創業から57年間、地道に現場と向き合い続けた結果だと思います。
新参者の私には、まだそのすべては見えていません。
でも、その重みは伝わってきます。
外から来たからこそ、気づけることがあります。
中にいる人には「当たり前」に見えているものが、外から見ると「すごいこと」だったりする。
技術の確かさ。人の誠実さ。積み上げてきた信頼。
これが、稲田建設の「本物」だと私は思っています。
まだ入社して数ヶ月の私が言うのも恐縮ですが、それでも確信を持って言えます。(笑)
次回は、稲田建設が今どんな変化に取り組んでいるのか、経営企画部の視点からお伝えします。
引き続きよろしくお願いします!


